色留袖、しかも紋付きで着る機会がなかなか無い…!そんな着物を大胆メンテナンス

きもの辻平野です。

紋の入った色留袖は着ていく場が限られてしまいます。よく言われているのは親族の披露宴、授賞式。。。

特別な祝宴に着ていく着物ですね、

特別な祝宴…そんなに頻繁に催されない!!!!!
着ていく機会がめったにない!!!

最近、日本橋店スタッフ、松田がお受けしたのは
そんな「色留袖」にもっと着る機会が巡ってくるよう変身させる!というお直しです。

何に変身させたかといいますと…
なんと、訪問着へと変身しました。

上前の鶴と梅の柄から梅の柄をとって、
大胆にも柄を足し、紋を梅の花に変身させてしまいました。

これがもともとの梅の柄です。


この紋の付いたそでが、


こんな風に!
力強い枝が大胆ながら、ほんのりした梅の花がとても上品です。。。すてき

訪問着ならもっと広い範囲で着ることができるので、機会もたくさんありそうですね^^

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