お母さまから譲られた色無地を着物衿コートに仕立て直し【口コミあり】

今回の事例は「仕立て直し」です。
譲られたお母さまの色無地が、落ち着いた中にも上品な可愛らしさのある
着物衿コートに生まれ変わりました。
お客さまから口コミもいただいております。
(以下、口コミの引用です)
亡き母の着物を自分の寸法に直したく、インターネットを見て伺いました。
母の思いが詰まった着物を受け継いで着たいと思い、着付けはもちろん寸法直しなど着物に関するアドバイスを求めて最初はある着付け教室に通ったのですが、
担当講師からはよく見もせず形見である着物を「劣化」「時代遅れ」などひどい言葉ばかりを投げられました。
しかしながらどうしても担当講師の言葉を受け入れられず、そして母の着物が諦められず、助けを求めて伺ったのがきもの辻様でした。
お店に伺って思いを伝え、様々な相談をさせていただいたところ、着物そのものは言うまでもなく、
母の着物に対応する思いや私の母に対する思いまでも心から受け止めてくださり、相談中も帰り道もとても幸せな気持ちを味わえました。
またどんな相談事にも寄り添ったご教示をくださり、たくさんのアドバイスもいただきました。
仕上がりも配送もすばらしく、預けた着物を本当に大切に扱ってくださっていることがよくわかる状態でした。
まだいくつか直しが必要なものやご教示いただきたいことがありますので、これからもぜひきもの辻様にお力添えいただこうと思っています。
嬉しい言葉をくださり、本当にありがとうございました!
「大事にされてきた」ことが分かる状態の着物たち
着物を数点お持ちくださったお客様。
お母さまから受け継いだ着物とのこと。どれも状態が良く、大事に着られてきたことが一目で分かるものばかりです。
着物は、前の世代のものでも小物などを工夫するだけで、今の時代に合う着方ができる衣装。
お母さまのサイズからお客様のサイズに直す「寸法直し」が主なご依頼でした。
そんな中、この深い紫の色無地はお客様の希望で単衣のコートにすることに。

【単衣のコート】裏地を付ける?付けない?
最初は裏地(肩滑り)を付けないご予定でしたが、
和装コートには裏地があった方が、格段に着やすさがアップする!という
スタッフの経験から、裏地を付けることをお勧めしました。
ネットなどでは「必要ない」という情報も見ることがありますが、やはり実際に単衣仕立てのコートを着てみると着る時に縫い目が引っかかるのです。
けれど、裏地を付けることで滑らかに袖を通す事ができます。
そこで、お客様に何か裏地に使用しても良い布はお持ちでは無いかご相談しました。お持ち込みいただければ、料金を追加にすることなく裏地を取り付けることができます。
お客様がおしゃれなグレーの花柄の生地をお持ちくださったので、それを裏地にして仕立てました。
【色無地→単衣のコート】お仕立て完了!

仕立て上がり品を見るたびにいつも職人さんの技術とセンスに感動してしまいます。
裏地は、組み合わせることでどんな雰囲気になるのかドキドキしていましたが想像を超えてコートの色にピッタリ!

お客様のご感想
花の飾りが裏地に合っていてとってもかわいいです!
お出かけに着用していますが、お友達からも好評です^^
「着物を長く大事に着たい」というお客様の想いのお役に立てて、とても嬉しく思います!
譲られた着物、着てみたいけどどうしたらいいかお悩みの際は、ぜひご相談下さい。

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