「衿元、袖口、どうしてもよごれがち…」に対するちょっとした予防策を聞いてきました!

こんにちは、きもの辻スタッフの横山です。

着物の衿や袖口は、素肌が直接触れるのでどうしても汚れがちな部分。

「大きな汚れがなかったら、着物のクリーニングはシーズンオフにまとめて出す!」派の私としては、1回の着用での衿・袖汚れはできるだけ抑えたい!

と、ベテランの着物愛好家さんにお話ししたところこんな豆知識を教えてもらいました。

衿・袖汚れ対策は、着用前の「フキフキ」

対策はとっても簡単!

着る前に首筋や手首をボディ用の濡れティッシュが濡れタオルなどで、できるだけきれいにしておく

ということです。

そんな簡単なこと~!?

教えてもらったその時はそう思ったのですが、振り返ってみると確かに「そんなこと気にしたことも無かった」…と気づきました。
むしろカンタンなことで汚れが軽減されるならやらない手はないですよね!

着こなしによる対策(こちらはお好みで…)

他にも、
「着用時にあまり衿と詰めすぎないようにすると、衿汚れがつきにくくなるかな~」
「 襦袢の半衿の合わせとか、着物の衿の合わせを少しだけ余裕をもたせると対策になるよ😊」
と教えていただきました。

着こなしについてはお好みもありますので、こちらの対策方法はもしよろしければお試ししてみてください。

以上、すぐできる着物豆知識でした!

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