不要とされた着物が甦る！

こんにちは、日本橋店番頭の松田です。

前回に紹介しました「着物仕分け・終活」の続編とも言えるサービスのおはなしです。

仕分けで不要とされた着物たち、ゴミとして廃棄されてしまうのは、悲しいですよね。

そこで、当店でお預かりして次の着ていただける方を探す。

着物を必要としている方、その出会いが機会がない。着物屋さんで購入するのも・・・・。

着物の高額感が着物離れに、一因しているのは間違いないでしょう。

気軽に着物を手にするお手伝いを、不要になった、行き場のない着物たちを必要と思う方に紹介する。

着物の仲介をする。

「きもの仲人さん」に取り組んでいます。

• 

仕分け作業の場面です

• 

珍しい留袖のお預かりの品です。

着物の譲り渡しから譲り受けの仲介が、当店の役割です。

お預かりした着物は当店でクリーニングしたあと、お客様にお譲りします。

この留袖は、一時期店内に飾ってあったときに、何度かご来店いただいたお客様にお引取りいただきました、お嫁入りしました、まさに「仲人」をさせていただきました。

その時に、紋が違うので紋の入れ替えをご依頼いただきました。

更に、帯が合うのがないのでと、新規に帯をご購入いただきました。

とても、幸せな「留袖」さんでした。

ゴミにならづに、求めれれて新しいお客様のもとで役目をはたしています。

このようなサービスを「きもの辻」では行っています。

詳しくは

https://www.kimono-tuji.com/matchmaker/

御覧ください。

きもののこと色々とご相談ください。お待ちしています。