半幅帯結び
あちらこちらで花火大会が開催されていますね♪
浴衣着用のチャンス~\(~o~)/
今日は、初心者さん向け
トルソーのすみれさんに協力してもらって
一番基本の半幅帯結びで、少し変化をつける方法をご紹介します。
これさえ覚えてしまえば、いろんなアレンジができるのでご参考にどうぞ(*^_^*)
さっそくですが・・・、
浴衣まではがんばって着たとして(・・・機会があれば着方のご紹介もいずれ^^;)
帯をしめるところからです。
まずは肩幅より少し長いくらいに帯の先端を半分に折ります。
折ったところをこのように三角にたたむときれいです。
次に「ていっ」と左肩にかけて、
右回りに帯を巻いていきます。
一周したら下をぐっとしめこむイメージで二周目に。
二周巻いたら、手先と結びやすくするために斜めに折りあげます。
左の肩にかけていた手先と結びます。
横にひっぱってもあまりしまらないので、
結ぶときはこの方向に力をいれるとぎゅっとしめることができます。
ぎゅっとしめたら、下半分をしっかり広げるとさらにゆるみにくくなります。
ここからがアレンジポイントです。
ひだをどのようにとるかで形が変わります。
一枚の場合。
片側アレンジ。
二枚の場合。
さらにアレンジ。
他にもいろいろなうねうねを試してみてください★
お好きな形ができたら
結び目の近くで
半分に折り、
さらに外側へ折ります。
手先でしめこみます。
ぐっとしめたら、
巻いた帯の一番内側へ。
下から出るところまで抜ききってしまいます。
おそらくしわができるので、ここをぴちっと伸ばしたら、
今抜ききった手先を開きます。(これをするとゆるみにくくなります)
きれいにたたんで、帯の中へいれこんで隠します。
形をととのえます。
ひだの取り方だけでもいろいろできますが、
同じたたみ方でも、大きさを変えたり整え方を変えたり、
ななめにしたりするだけでも雰囲気が変わるので、気分によって変えるといいですね♪
形が決まったら、
右手で結び目、左手で帯下を持って、
右回りにぐるっと後ろへまわします。
(衿元がくずれないように、かならず右回りにまわしましょう)
背中の中心までまわったらOK♪♪♪
前はこのままでもいいですが、
ちょっと変化をつけたかったら、折り返してみたり
ヘアゴムやコサージュをつけたりすると簡単にアレンジできます。
難しく思ってしまうような帯結びのアレンジもいろいろありますが、
基本の結び方でも簡単に変化をつけられます。
帯板は、ゴムのついているものであれば帯をしめる前につけますが、
ゴムなしであれば、ここまで帯をしめてから差し込んでいれれば大丈夫です。
いつも同じ結び方になってしまうようでしたら試してみてくださいヽ(^o^)丿
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