保管方法が簡単になる?

こんにちは、日本橋店番頭の松田です。

人生一度の大イベントの、「お宮参り」、「七五三参り」、「成人式」が無事済んでお手入れに来られお客様が気にされる事が、保管の方法です。

その昔、昭和時代には当たり前にあった「和箪笥」、嫁入り道具には必需品として和室に鎮座していましたが・・・今では、住宅事情も変わり、着物を収納する場所が変化してきましたね。

お母様、おばあ様の時代の「桐箪笥」貴重品ですが、今では「開かずの箪笥」状態ではないでしょうか。開かない桐箪笥は金庫と同じ、空気が動かないと、着物には悪影響を及ぼします。ご紹介する方法ですと、開かずの箪笥にも安心して収められます。

ということで、今時の保管法をお知らせします。

無酸素パック

お手入れが済んだ着物を、専用のビニール袋に収めて、無酸素状態にして2年間は状態をキープする優れものです。

この状態で、ご自宅のいかなるスペースでも保管していただけます。例えばベッドの下の空間や、押し入れの上段スペースなど、パックしていますので埃も影響なしです。

虫干しなどのお手入れもしなくて大丈夫、忘れてしまってもOK.

大切な着物のお手入れに悩んでいる方は、一度ご相談ください。

詳細はHPでご確認もできます。是非ご覧ください。

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