無地のきものは便利です。

こんにちは、日本橋店番頭の松田です。

今、きもの辻では、「きもの仲人さん」という、サービスをしています。

(詳しくは、HPでご紹介中)https://www.kimono-tuji.com/watchmaker/

お預かりしている着物が、意外と色無地が多く、店内の帯を合わせて遊んでみました。

桜色の色無地で名古屋帯お合わせて、お宮参り,七五三参り、初詣、30代のお母さんにどうですか?
藤紫色の色無地に袋帯、40歳代からの、お稽古事や観劇でも。
青ねず色には名古屋帯で着付け教室の習いはじめに。

無地の着物は、比較的着用範囲が広く、帯合わせも楽しめるので、お勧めの1枚です。この着物は全て、引き取り手を待っています。

気になる方は、日本橋店を覗いてください。

そして、色無地は、比較的年齢の早い時期に揃えられていることがあります。残念ながら、着たいと思った年齢には派手!ということもあります。

そのようなときは、「染め替え」という方法があります。

全体に霞柄で織り上げてあります、桜色(画像より派手目)
地色の染め替えをして、落ち着いた青ねず色にしました

このように、一色で染めてある色無地は、比較的シンプルに色変えができます。

年齢に合わせて、再度着ていただけます。

今回は、「きもの仲人さん」の色無地にお手伝いいただき、帯合わせの楽しさと、色無地の便利さをご紹介しました。

お手持ちのお着物を有効に活用してください。いつでも、お手伝いをいたします。日本橋店でお待ちしています。                

番頭拝

コメントを残す

このページの先頭へ