**虫干しお手入れ手順**
ご家庭で行われなくなった虫干しをおこなうシステムです。
オゾンを用い、カビなどの悪い菌を殺菌いたします。
加えてタバコのニオイやしょうのう、カビのニオイもとることが出来ます。
■着物にカビが出てしまったときに効果抜群!
久々にタンスを開けてみたら、着物にカビが…
ということ結構多いものです。
現実、当店にカビ取りを依頼されるお客様の数は、ひと月で15件前後あります。
久しぶりに結婚式で、また久しぶりのお葬式で黒留袖をまたは喪服をタンスから出したときにカビを発見するパターンが非常に多い。
普段は着物は着なくて、虫干しも滅多にしない。
カビに襲われるのはそんな環境の方が一番多いわけです。
でも考えてみたら世の中の人の半分以上はこのような環境の方だらけだから、カビに気づいていない人の方が圧倒的に多いのでしょう。
そもそもカビ落としの依頼が増えたのは、やはり住宅のつくりが機密性を増したつくりになったからだろうか。
特にマンションにお住まいの方はカビに悩まされている方が多いようですね。
そこで。
最近威力を発揮しているのが、この「虫干しお手入れ」という加工。
一番よい点は殺菌してくれること。
これをしておけば安心です。
■誰も教えてくれない! 本当に正しいカビの手入れ方法。
結構怖い話です。
現在はこのページのような菌自体を殺菌してくれる加工方法があるのにもかかわらず、実際に扱っている店は…
すごい少ない!
なぜなのか、不思議でしょうがない。
多くのお店は、お客様からカビが出てしまい落としてほしいという依頼があったとき、丸洗いとしみ抜きを併用して受付をしているようです。
実は、この私も以前はこのようにお客様におすすめしていました。
ある時このような加工があるのを知って、それまでのお客様に申し訳なかったなと落ち込んだのを覚えています。
いっけん丸洗いとしみ抜きしておけばいいような気がしますよね。見た目は完全にきれいになるし。
しかし。
カビはしぶといのです。ほとんどのカビは落ちているのですが、落とせないところがあるのです。
それは着物の表地と裏地の間。いわゆる解かないと手が届かない空間です。
そこだけなら別に気にしないよっと言いたくなる所ですが、残念。
カビ菌はまた増えちゃうんです。増える条件が整えばどんどんと増えていきます。
そこで絶大な威力を発揮するのがオゾンの殺菌力なのです。
結論を言えば、丸洗いと虫干しお手入れを行うのがベストの方法ということです。
心配になった方はタンスの中の着物をチェックしてみてください。
■藤吉のカビ実験報告。
先日、自宅で試してみました。
何をしたかというと、部屋の空気清浄機を停止して、黒の喪服の端切れを北の部屋と南の部屋の二箇所のクローゼットにハンガーでかけてみました。
ちなみに私の家は、冬場は毎朝窓に結露がびっしり付くくらいのヘビー湿気ルームである。
結果、皆様の予想通り北の部屋の端切れに、フサフサと綿帽子のようなカビが育ちました。
この実験で驚いたのは、そのカビが育つスピード。
なんとわずか12日目!
不覚にもその北側のクローゼットにしまっておいたスーツもやられました。とほほ。
でも南の部屋は一向にカビは出ません。
皆様、。着物の収納はやっぱり南側で直射日光の当たらない位置がベスト。
ちなみに我が家では、その位置にはテレビがおいてあるのでタンスなど置けません!
以上。