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8,400円

8,400円

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9,450円

9,450円

12,600円

12,600円

4,200円

5,250円

7,350円

7,350円

7,350円

8,400円

7,350円

5,250円

5,250円

3,500円

3,500円

3,500円

5,250円

7,350円

6,300円
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9,450円

5,250円

9,450円

5,250円

6,300円

6,300円

5,250円

6,300円

1,500円

1,000円

1,000円

1,000円

600円

500円

**丸洗い手順**


①お預かりした着物を入念にチェックします。汚れ、シミなど見逃さないように時間をかけてチェックします。


②下洗いをします。特に衿汚れ、袖口、裾は汚れやすいところなので時間をかけてきれいにします。
その際、袖や身頃にシミがあればしみ抜きもいたします。


③もう一度全体をチェックします。
変色や色ヤケ、しみ抜きでは落とせないシミがあるときはお客様にご相談し、別の方法を提案いたします。
作業は無断で進めることは一切ございませんので、常にお客様と相談しながらお客様の希望を最優先にすすめていきます。


④ドライクリーニング専用の洗濯機で、揮発性有機溶剤に洗剤をいれて洗います。
絹は縮みや型崩れを防ぐため水は一切使用いたしません。


⑤着物を自然乾燥で乾かします。


⑥アイロン仕上げをしてふっくらと仕上げていきます。


⑦検品で終了

藤吉のワンポイントメモ
こんにちは。  藤吉です。


ちょっとした豆知識ですけど、よかったら読んでください。

何かの役に立つかもしれません。
■丸洗いの値段は、なぜ店によってこんなに違うのか?


誰も教えてくれないこの疑問、お答えします。

皆様もいろいろ店を探している中で、それぞれの料金表をご覧になっている方はお気づきだと思います。

どの金額が普通なのかわかりづらいですよね。

わかりやすく例を出して説明しますね。


例えば「小紋」の丸洗い。


平均金額は6,000円~6,500円位が相場。
このぐらいが一番多い価格帯ですし、妥当な金額だと思います。

では、それより安いところは何なの? 高いところは何なの?
という疑問が出ますよね。


そう。 ここが誰も教えてくれない大事なところ。


まず安いところ。

私が呉服業界でサラリーマンをしているころ、丸洗いはどこの会社、店でも扱ってました。
一番安いところは1,950円。あとは結構大手の会社なんかだと2,500円とか、2,800円とか、3,600円とか。

すごい安いじゃないか!同じなら安いほうがいいに決まってるじゃないか!  と言いたくなりますよね。

でもね…


同じじゃないんですよ。やってることが。


皆さんのなかでも経験ある方いらっしゃると思います。
丸洗いしたのに衿がいまいち汚れが落ちてない、袖口も落ちてない、裾も…

上の①~⑦の工程で示しますとなんと④からしかやってないんです。

「汚れあんまり落ちてないね」というと「丸洗いはそういうものです」という恐ろしい言葉が返ってくる。
皆様の中でこんな経験のある方は、不運としかいいようがない。

ほんと多いんです。こういう店が!

それで結局しみ抜きを追加して、よくよく考えたら全部の合計金額が7千円や8千円になってたりして。
今、ウンウンとうなづいている方結構いると思います。

あっ、ちなみに平均金額の6,000円くらいのところも大体しみ抜きは別途かかりますよ。念のため。


洗濯機をまわしてアイロンをかけて終わり。2千円台がそりゃ妥当な金額ですね。
でも、お客さんの立場からしたらやっぱりきれいにしたいからしみ抜きなどを追加するんです。
ひとつのやり方だとは思いますけど、私はあんまり好きじゃない。

ついでに思い切って教えちゃいます。
多くの呉服店はクリーニングの着物をお客様から預かると、それを加工専門の会社に出すわけです。
あるんです、丸洗いとか洗い張りとか加工を全部専門に扱う会社が。

そのような便利なところに丸洗いを出すと、その原価は4,000円位です。大体ですけど。
だから6千円位で受注している店はそんなに儲かってないか、独自の職人さんをもっているかだと思います。

原価までお話いたしましたが参考になりましたでしょうか?


「じゃあ、藤吉の店は結構値段高いじゃないか」と思う方もいると思います。

そのとおり。一切否定もいたしません。

私の店は決して安くない。 でも、これだけは声を大にして言える。


私の店は決して値段は高くない。
それは、その値段に見合う高いレベルの技術を提供していること。
それよりも何よりも、どこの店よりも質の高いサービスを提供していること。


だから私の店のお客様は満足していただいているはず。
ずっと利用していただけていることがその答えだと私は思っています。


それでは値段が安い店に対して高い店は何なのかという疑問です。

これは結構むずかしい。
私の店のような専門店で値段が高いのであれば、私と同じように他の店にはないプラスアルファを提供しているか、よっぽど腕のいい職人に仕事をしてもらっているかですね。
実際小紋で一万円以上料金がする店もありますし。でも高くても評判はよかったりします。

呉服販売をメインにしてるお店で、丸洗いの値段が高いのはただ高いだけなのかも。
よくありますよね。丸洗いを依頼しに店に入ったら、思いっきり着物や帯をすすめられてしまうということ。
こういう店は着物手入れはそんなにこだわっているとは思えないので、根拠のない高い値段なのかもしれません。


ほんの少しの情報ですが、参考にしていただければと思います。
■汗は丸洗いではダメ!って本当?


本当ですよ。

丸洗いは油性の汚れはよく落ちます。

しかし、汗などの水溶性の汚れは落ちにくいんです。


汗を落とすときは一番は水。
とはいっても水の中にいれることは出来ないから、部分部分で水をかけて汗をぬいていくんです。

当店にある
「汗抜き水洗い」というものです。


絹は塩分にとっても弱いんです。
だから黄色く変色してしまう時間もとても早い。
半年くらいで、すっかり脇の部分とか丸く黄色い輪が出来ていたりします。


問題なのはお客様がこの事実を知らないことではなくて、預かる店側の人間にこの知識がないことが問題です。

おそらく多くの方が、着用時に汗をかいてお手入れしておこうと思い、お店に持っていったところ、
「では、丸洗いしておきましょう」と言われてるはずです。

今これを読んでいて知った方も多いと思います。

不運な方は、黄色くなってしまった汗じみを見て、「丸洗いしたのに…」と思っていたはず。


これを機会にぜひ覚えておいてくださいね。

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